ゼミ内でのイベント等で撮影した写真を公開しています。
合宿は、現在、夏休みと春休みの計2回に亘って行われています。 合宿といっても、授業期間中のゼミと同様に、ディベートが行われます。 もっとも、ディベート担当は合宿中に2回です。 春の合宿では、新ゼミ生向けに「因果関係」など比較的論じやすい問題が出されますが、 夏の合宿では、共犯の複雑な問題が出されるのが通例です。 ほかに、判例研究発表や即興ディベート等が行われたりもします。
ドイツ文化研究会とは、春学期または夏休み中に中央大学キャンパス内で行われる行事です。 日本の刑法理論に多大な影響を与えているドイツ文化を実体験し、研究することを目的とする会です。 3・4年生だけでなく、卒業生も参加する比較的大きな行事であり、ゼミの恒例イベントとなっています。 研究対象は基本的にドイツの食文化であり、中でもワインに注目が集まることから、同会はワイン会と呼ばれます。
公法リーグとは、ゼミ対抗のソフトボール大会のことです。 類似のイベントとして「商法リーグ」がありますが、こちらは商法ゼミ同士の真剣勝負の野球大会です。 公法リーグはもっと穏やかな(?)もので、種目もソフトボールですから、女性でも気軽に参加できます。 伝統的な公法・私法二分論に従えば、公法の中には、憲法、刑法、刑事訴訟法、民事訴訟法、行政法が含まれます。 幅広い分野のゼミが集まってリーグを形成していると言えます。